「春の全国交通安全運動 実施中!」

社員ブログ

みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

名古屋は桜も散り始めすっかり暖かくなりましたが、
そんな中、今年も4月6日~15日の10日間、春の全国交通安全運動が実施されております。
この春は「子どもと高齢者の交通事故防止」が運動の基本となっており、

<全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底>
<自転車の安全利用の推進>
<飲酒運転の根絶を全国重点として、普及啓発活動>

を全国各地で一斉に行っています。

弊社には現在約160台の社用車があり、日々の業務に使用されておりますが、春のこの時期は人の動きが活発になることから、ドライバーには特に運転に気を付けるよう社内でも啓蒙活動をしております。
中でも「信号のない横断歩道での一時停止(歩行者優先)」とこの4月から義務付けられた「アルコールチェックの義務化」には、弊社も早くから対応に着手し、ドライバーの意識向上を目指しております。
業務上急いでいたり、焦ったりする場面がありますが、そこで生じる時間差(タイムロス)と、事故を起こしてしまうリスクを比べると、明らかに事故のリスクの方が高いと実感しています。

お恥ずかしい話ですが、私もずいぶん前に衝突事故を起こしてしまった経験があります。その時は警察を交えての事故見分や相手方のケガの状況確認に時間を取られてしまい、同僚や先輩に迷惑をかけてしまいました。そして何よりも事故を起こしてしまったことに対してしばらく落ち込んでしまい、まるで人生が変わってしまったかのような感覚に陥った経験があります。

この春の基本項目である「子どもと高齢者」との事故を防ぐには、よりドライバーの注意と思いやりが必要となってきます。
どんな理由であれ、子どもと高齢者との事故は車を運転するドライバー側に重大な責任が課せられます。
取り返しのつかない事態になってからでは遅いので、日頃からの安全運転を心がけていただきたいと切に願っております。
加害者も被害者も生み出さないよう、春の全国交通安全運動期間は元より、終了後も一日安全運転で過ごしましょう。

※4月12日(火曜日)は、県内一斉大監視(午前7時から午前9時の間)を行います。

<担当:中の人3号>