インタビュー第2弾:医療ガス事業部 営業 桑田さん

インタビュー

今回は、株式会社エバ 医療ガス事業部の営業として働く桑田さん(23)に仕事の様子や意気込みについてお話を伺いました。

―入社何年目ですか?

桑田さん)2018年に入社して4年目になります。20歳のときに入社しました。

―部門の業務内容と部門の簡単な紹介をお願いします

桑田さん)医療ガス事業部は主に、病院内で使用する医療用酸素をはじめとする各種医療ガスの販売、配達をする部門となります。

―どんな雰囲気の部署ですか?

桑田さん)営業・配送・事務の連携が上手く取れておりまして、わからないことがあっても、誰でも優しく教えてくださりますし、みんなで助け合っている部署です。経験豊かな先輩方がいらっしゃいますので相談などもしやすい環境です。

―桑田さんの業務内容を教えてください

桑田さん)私は医療ガス事業部の営業をさせていただいております。朝、会社で1日の準備をしてそのあと病院を回ります。主に見積もりや契約、商品の納品などを行い、また病院の様々なトラブルの窓口となって対応しますので、責任をもって勤務しております。

―基本的な一日の流れを教えてください

桑田さん)1日の流れとしては、大体朝の8時くらいに出社して、8時半までその日の準備を行います。その後、朝の掃除を15分程度行い、ラジオ体操をして、また仕事に戻ります。

9時半、遅くても10時までには会社を出て、病院を回り始めます。その日によって行くエリアも変わってきます。私が担当している地域は名古屋から右に行くと守山区,尾張旭、左へ行くと稲沢市までです。上は江南市、愛知県を出て岐阜の郡上市まで行くこともあります。私が郡上市で担当している案件は少ないですが、それ以外の岐阜エリアについては岐阜営業所の管轄となります。
郡上まで行く場合は、高速で片道1時間~1時間半程度かかります。江南市や一宮市へ行く場合も、岐阜の手前まで行くことになりますので、やはり距離があります。

病院周りは一日がかりとなり、帰社するのは16時~16時半くらいになります。帰社してからは次の日の準備や、その日起こった出来事の整理を行います。イレギュラーな出来事への対応もありますので、あっという間に終業時間の17時半になります。本当にやることが多い場合は17時半以降も残って作業をしますが、通常時は17時半ぴったりに帰らせていただける職場環境ですのでありがたいです。

↑ 営業へ出発するところの桑田さん

―お昼はしっかり時間を取って食べることができていますか?

桑田さん)お弁当などを持参していないので、チェーン店での外食やコンビニが中心になります。お昼はしっかり時間も取れています。

―入社したきっかけを教えてください

桑田さん)私が就活生の時に、いろいろな企業の合同説明会の場でエバと出会いまして、数ある会社の中で一番魅力的に感じましたので、入社を決めました。

―仕事を通して感じるやりがいは何ですか?

桑田さん)患者様にとって一番大切な生きるための酸素を販売していますので、そのことを常に念頭に置いて仕事をしていると、お客様のことを想ったりして、やりがいを感じます。

―取得した資格などはありますか?

桑田さん)医療ガス販売の資格を取得させていただきました。近々、MGR(医療ガス情報担当者:Medical Gases Representativeの略)を取得させていただく予定です。

―職場での働きやすさはいかがですか?

桑田さん)エバはとにかく優しい先輩や上司しかいないと、私は思っています。自分の意見も言いやすいですし、新しいことにもチャレンジしやすい会社だと思います。とても働きやすい環境です。

―部署ならではのイベント、行事、ハプニングなどはありますか?

桑田さん)真面目な話になるのですが、1月~3月にかけて、病院様との来年度の単価契約を決める入札が行われますので、毎年その時期になると全員身が引き締まった感じで緊張感が漂います。そして4月になって契約が決まれば、ほっとして一安心という感じです。

―プライベートはどのように過ごされていますか?

桑田さん)家ではゲームなどをして過ごしています。休日は買い物などに出かけます。スノーボードが好きなので、コロナ前はよくスキー場に行っていました。昔サッカーをやっていたこともあり、フットサルなどにもたまに参加します。

医療ガス事業部では24時間体制で緊急時も対応しますので、2か月に一度程度回ってくる夜間電話当番の1週間は気が抜けませんが、それ以外は、休日は仕事のことを忘れてリラックスできています。

        ↑2019年頃 ボード用品店にて

―エバで働く上での今後の目標はありますか?

桑田さん)まだ一人前にはなることができていないので、皆さんから頼りにされて、一人前と思ってもらえるような存在になることです。エバグループの一員として働いていく上での目標です。

―最後に・・・お酒は強いですか?

桑田さん)・・・(笑) 皆さんが飲んでいる時間、お付き合いできる程度には飲めます。弱いことはないです。コロナ前は飲み会も定期的に参加していましたが、カラオケが併設されたお店へ行くことが多かったので、ここ2年ほど全く行くことができていない今、歌がめちゃめちゃ下手になっています(笑)

<インタビューを終えて>

桑田さんのことは入社した当時から知っていますが、その頃とは顔つきが変わったといいますか、医療ガスの営業をバリバリやる中で自信がついたような印象を受け、入社4年目とは思えない存在感だと感じました。
堂々と話される姿から、仕事もプライベートも充実している様子が伺えました。
自分の仕事に誇りと責任を持って向き合っている桑田さんへのインタビューから私自身も刺激を受け、「今日も仕事をがんばろう」とやる気がみなぎり、気が引き締まる思いでした。(インタビュー担当:shoppy)